2006年10月03日

いじめを隠蔽するな!

北海道滝川市の教育委員会と江部乙小学校側の対応に怒りを覚えたのは俺だけではないはずだ。

自分の死の後に読んでもらう為に書いた「遺書」を「手紙」と称し
各メディアの取材に対して「いじめではない」と言うようなニュアンスに取れる発言をノラリクラリと答えるだけで記者会見を見ているだけでフラストレーションが溜まる。

メディアは「遺書」。教育委員会では「手紙」の内容
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学校のみんなへ
 この手紙を読んでいるということは私が死んだと言うことでしょう
 私は、この学校や生とのことがとてもいやになりました。それは、3年生のころからです。なぜか私の周りにだけ人がいないんです。5年生になって人から「キモイ」と言われてとてもつらくなりました。
 6年生になって私がチクリだったのか差べつされるようになりました。それがだんだんエスカレートしました。一時はおさまったのですが、周りの人が私をさけているような冷たいような気がしました。何度か自殺も考えました。
 でもこわくてできませんでした。
 でも今私はけっしんしました。(後略)

6年生のみんなへ
 みんなは私のことがきらいでしたか? きもちわるかったですか? 私は、みんなに冷たくされているような気がしました。それは、とても悲しくて苦しくて、たえられませんでした。なので私は自殺を考えました。(後略)

※一部抜粋、仮名遣いなどは原文のまま
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上記の内容、みなさんは「遺書」だと思いますか?ただの「手紙」だと思いますか?

俺は紛れも無く「遺書」にしか思えない。「遺書」と思うのが極めて自然です。


では、なぜここまでいじめを隠蔽する必要があるのだろうか?
ここに大きな疑問がある。

今回、いじめでクローズアップされた滝川市だけではなく、もちろん北海道だけでなく
このいじめ問題は全国的に隠蔽する傾向が非常に強い。

この疑問を解決しない限り教育委員会や文部省は本気でいじめ問題を解決しないだろう。


ちなみに2005年度は横浜市内の小、中、高校で794件発生しているようだが、これは教育委員会が解っているだけでの話で氷山の一角に過ぎないはずだ。


滝川市教育委員会と江部乙小学校はこの問題の風化を大人しく待つ様だが定期的にこのブログで取り上げて行きたいと考えてる。

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◇リンク一覧◇

滝川市オフィシャルサイト
滝川市教育委員会
◆滝川市教育委員会メールアドレスgakukyou@city.takikawa.hokkaido.jp
江部乙小学校(現在削除されてます)
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posted by まさぽん at 19:26| Comment(13) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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